全国で活躍する占い師に鑑定して貰えるメール占い

メール占いは、その名の通りメールでのやり取りのみで占い師に鑑定しもらえる方法です。その前身として利用者と占い師との間で直接書簡による相談は昔から行われていましたが、メール占いの歴史としてはインターネットや携帯電話が普及し始めた2003年頃と言われています。そして通信メディアの拡大と伴に需要も増大したことから占いサービスを提供する側も個人から法人へと変化し、現在では1つの会社として利用者に配慮したシステムを確立し、複数の占い師を集結させてサービスが提供されています。また、1人1台と言われる程通信端末が普及した現在にあっては占い会社の数も増えています。メール占いを扱う会社にはメール専門のところもありますが、多くの場合電話占いなど他の方法も合わせて用意されています。そして、メール占いで鑑定を行う占い師は、場所を問わないことから全国各地で活躍する占い師が集められており、雇用する占い会社側でも当然当たることを前提としていますので、それぞれに一定の基準を設けて審査が行われています。また、占い師の雇用形態としては多くの場合歩合制となっており、その為占い師によって鑑定料が異なっています。もっとも、会社によってはどの占い師に依頼しても定額である場合もあります。
その占いの種類については、対面を要しないという点から霊感占いが得意とする分野でありまた実際にも数が多く、この他にも占星術やタロット、東洋占いなど様々なものがありますので好みに合わせて選ぶことができます。

■占いによって後押しをしてもらう事ができた
その時に抱えていた悩みは沢山あるのですが、中でも大きな悩みになっていたのが転職についてです。当時は美容系の商品を販売する会社で働いていたのですが、人間関係があまり良くなかったですし、残業が多かったり、休日出勤があるのも辛く感じていました。その為、転職をしようかとても迷っていたのですが、ただ、その会社は待遇面ではそこまで悪くありませんでしたので踏み切れずにいました。
ある日、家にいた時にバラエティ番組を見ていたのですが、その時に占い師が登場する企画をやっていました。楽しく見ていたのですが、ふと思ったのが「私も占い師に占ってもらったらどうだろう」という事です。今まで占い師に相談すると思った事は一度もないのですが、見ていたテレビ番組の占い師はズバズバと相手の事を言い当てており、そんな事が本当になるのなら一度私も体験してみたいという気持ちがありました。ただ、直接的な占いはちょっと恥ずかしいという気持ちや、そもそもどこに行けば良いのか分からないという事もあってメール占いを利用してみようと思いました。早速ネットでメール占いを受けられる業者探しをしてみたのですが、思った以上に沢山の業者が存在して驚きました。その中から有名そうな業者を選んで早速申込みを行ったり、相談内容をメールして送ってみました。すると翌日にはすぐに返信が入ってきて、それから何度かやりとりをしました。転職についての悩みだったという事もあり、転職をした方が良いのかという事やどういった業種が私に合っているのかなどについて相談しました。メール占いの返事としては、まるで私の性格を昔から知っているかのような内容でした。「あなたにはこういった傾向があるのでこうした方が良い」などの返事を頂いたのですが、それが見事に的中しており、文章でのやりとりでなぜ分かるのだろうと不思議な位でした。しかも結構当たっていますので、占いの底力を見た気がしました。相談したお陰で大分転職についての考え方がクリアになり、結果的に私はまた美容系の会社に転職をする事になりました。その他にもまるっきり違う業種も考えていたのですが、メール占いに後押しされる感じで決めたという次第です。
無事に転職先も見付かって嬉しかったのですが、後から考えてみるとと自分の中ではすでに本当に希望する方向性が定まっていた気がします。メール占いはそんな私の背中をそっと押してくれたような感じがあり、心理的に前向きにしてくれるのが占いなのかもしれないと感じましたね。

人気の占い師が集結する電話占い

電話占いはダイヤルQ2が盛んであった1990年代頃から行われており、業界の中でも比較的歴史のある占い方法となっています。もっとも、この電話占いが登場した当時はまだ自宅電話しかなかった頃であった為一部の方の間で人気を集めていましたが、現在では携帯電話やスマートフォンの普及により多くの方が利用するようになり占い業界の中でも大きなマーケットとなっています。そして、これに伴い電話占い会社の数も増えおり、各会社では他社との差別化を図り集客力を高める戦略の1つとして全国各地の人気占い師を集結させています。これら各電話占いに在籍する占い師は当然当たることを前提として審査を経た上で採用がされており、通常各会社には占いの種類もバラエティーに富んだ複数の占い師が所属しています。
具体的な占いの種類としては霊感占いやタロット、西洋占星術や四柱推命など世の中で広く一般に行われている占いと同じ程度の数がありますので、自分の好みに合わせて方法及び占い師を選べるようになっています。また、当たる当たらないに関してはスピリチュアルな世界ですので、各電話占いのホームページに掲載されている占い師の紹介文などを参照してそれぞれのフィーリングで選ぶことが大切ですが、参考までに音声のみでやり取りする電話の特質からこれのみで占える霊感占いが一般的に当たるとされています。その為多くのところで霊感占いを行う占い師が人気を集める傾向にあります。

■受話器の向こうの占い師さんになら素直になれる電話占い
当時私は仕事も恋愛も何もかもうまくいかなくて、心の中がごちゃごちゃでした。誰かに相談したくても、自分の中の妙なプライドが邪魔して抱え込み、苦しくて全てを投げ出したくなっていました。そんな時に雑誌に電話占いの文字を見つけて、受話器を手にしたのでした。電話の向こうの占い師さんは、私のまとまらない話を一つ一つゆっくり聞いてくれました。彼が心変わりしたように感じていること、仕事で任された立場が私には荷が重いこと。何もかもうまくいかなくて全てを投げ出したいこと。そして、一呼吸おくと確かに彼に近づく女性がいるけれど心配しなくて良いこと、仕事も少しずつ乗り越えられることなどを優しく話してくれました。続いて話は私の体調のことに。何か薬を飲んでいるようだけれど合っていないし、飲む必要はないと言われたのです。実はその頃私は、様々なストレスからホルモンのバランスを崩していて投薬治療を受けていたのです。その事については話していなかったので本当に驚きました。そして実際、薬の副作用が強く辛かったので心当たりもありました。そこで別の大きな病院で診察を受けると、確かにストレスによるホルモンのバランスの崩れはあるが投薬の必要性はないと診断されたのです。薬を飲むこと自体が苦痛でストレスだったので、本当に良かったと思いました。そして占い師さんの言葉に改めて驚いたのでした。
その後、彼とは結婚まで進み子どもも生まれ幸せに暮らしています。仕事も少しずつ乗り越え進むことができました。全てを投げ出したくなったあの時、受話器を手にして本当に良かったと思います。出向かなくてもいい、占い師さんと顔を合わせなくていい電話占いだったから、私は受話器を手にしたのです。あの時、電話占いをしていなかったら私はどうなっていたのかと考えます。もしかしたら本当に全てを投げ出していたかもしれないですし、今の幸せはなかったかもしれません。とても不思議な気持ちです。テレビや雑誌など、世の中には占いを目にする機会はたくさんありますし、占いの方法も様々です。その中で私は電話占いに出会えて本当に良かったと思います。電話の向こうにいる顔の見えない占い師さんだからこそ、素直に相談できたのですから。