インターネットを開けばどこのどの占い師がよく当たるかなどの話題が散見されるものですけれど、こればかりは電話占いという性質上、相性によって大きく左右されやすい部分になってきますから、一概にどの占い師が当たるということを決め付けてしまうには早計である場合も少なくはありません。通常は直接対面する形で占ってもらうものを電話占いでは声だけのやり取りになるため、その人柄が尚更重要になってくるものです。リアルでは外見に目がいきがちですから、多少のことは見かけや勢いなどでごまかされたりもしますけれど、声だけとなるとそういったごまかしの類は一切通用しなくなります。より自分にとって安心できるような声のトーンや話し方などの細かな部分の相性が合わなければ、当たる当たらない以前におそらく電話占いをしてもらうことが楽しくなくなってきてしまうでしょう。占いとは我々が未来を知りたいという欲求を満たすにあたって、一つの参考を示してくれる一種の娯楽ですから、あくまで楽しく感じられなければ意味はないのです。逆に言えば人を楽しませ話術に夢中にさせることに長けている占い師は優秀で人気も高いということが言えるでしょう。
占いが当たる当たらないというのは個々人による感じ方によっても変化するもので曖昧な性質を持っていますから、当たると評判の占い師だけを盲目的に追いかけるよりも、自分がその占い師を信用でき楽しめるのかという点を最優先されてみてはいかがでしょう。

■相性の合わない同僚とのことで電話占いで占師に相談
中途採用で入った会社ですが、どうしても同じ中途採用で入った同僚とウマがあわず、手こずっています。とにかくやることなす事私の手柄を横取りするような感じで、しかも妙に要領もいいのです。彼女のせいで、転職すら考えているのが今の状況です。でもせっかく入った会社を、こんなにすぐに辞めてしまいたくはありません。でも、その同僚とは毎日のように顔を合わせ、仕事をしなくてはいけません。つい先日も、この同僚は私に仕事を押し付けてなにもしないくせに、いざ報告の段階になって上司にはすべて自分がやったような報告をするので、本当にストレスが溜まる毎日でした。このままだと、本当に会社をやめることになってしまいそうです。でもどうしてもそれは避けたいところ。
そんなとき、先日偶然に立ち寄ったコンビニで手に取った雑誌の占いコーナーに、電話占いの広告を見つけました。そして藁にもすがる思いで、現在の状況をその電話占いの占い師に伝え、あの同僚とどうすれば良いのかを聞いてみました。すると、鑑定結果は驚きの結果となったのです。電話占いの占い師の人が言うには、今の会社はあなたを成長させるどころか、悪い方向に導いてしまうとのことなのです。そして現在の会社はこの一年内に業績が悪くなる可能性があり、できれば今の会社に早い段階で見切りをつけて、今まだ私自身に余力のあるうちに転職をしておいたほうが良いとのことなのです。そして占い師の人が更に言うには、今の私の本当の才能を伸ばしてくれるのは次の場所であり、今の会社では無いとのことでした。そして具体的に良い転職のタイミングや、気をつける点なども具体的にアドバイスしてくれたのです。
この結果には、まさに目からうろこが落ちました。そして今現在私はすでに新しい会社に転職しているのですが、かなり大きなプロジェクトも早速任され、転職の結果はまさに大正解と言ったところなのです。そしてもっと驚いたのは、その苦手な同僚がいた会社が、私がそこを辞めた七ヶ月後に業績の悪化で私のいた部門を統廃合してしまい、その苦手だった同僚も、人員削減のために依願退職となったようなのです。まさか、電話占いでここまで的確に将来を見通すことができるとは、本当におどろきです。